プロフィール


作り手

遠藤久恵 生まれも育ちも袋井市(ちょっとだけ藤枝市民)10月生まれのさそり座

 

【きっかけ】

お菓子作りを始めたきっかけは「美味しそうに食べる子どもたちの笑顔が見たかったから!」です。

気づいたらお菓子作り歴20年。小さかった子どもも成長し独り立ちする年齢になりました。

 

日々の暮らしの中で、お菓子を作ることは私の日常になり、次第に「たくさんの方に召し上がって頂きたい」と思うようになりました。

 

「ママ、お菓子屋さんになればいいのに」

 

娘が小さいころからよく言ってくれていた言葉に背中を押され、思い切って自宅の一室をリフォームして小さな六畳の工房を作りました。


バターシフォンのレシピを幾度と改良し、さらには「生地のきめ細やかさ」を追求するなど試行錯誤を重ね、ここでしか味わえないエンシフォンならではのしっとりふわふわできめ細やかな「バターシフォン」を作り上げました。

 

その後令和4年11月に地元袋井市のイベント、「フクロイエキマチフェスタ」に出店、その一か月後には東京の「青山ファーマーズマーケット」に出店の機会を頂きました。

 

クリスマスイブには自宅での玄関先販売を開始。

委託販売も始まり、おかげさまで充実した毎日を送っていましたが

開業八か月にして小麦アレルギーを発症してしまいました。

 

米粉について学び、店舗のないグルテンフリーのお菓子屋として再出発致しました。

 

 

 

 

 


今後はたくさんの方にグルテンフリーエンシフォンを知っていただき、末永く愛させるお菓子屋になれば幸いです。

 

開業当初からの目標であった、

シフォンケーキ以外のお菓子をラインナップに加えるという夢を追いかけ、二年目のエンシフォンでは濃厚かつクリーミーで優しいお味のグルテンフリーチーズケーキをお出しできるようになりました。

 

もう一つの目標であった犬用のシフォンケーキも、

米粉と麹を使った甘酒で焼き上げ完成させることができました。